コンサートの順序が前後しますが、来年の2月に友人が企画したバレンタインコンサートに出演することになりましたので、告知記事を書きます。
クラシックとお菓子とバレンタインコンサートVol.3
汝隣人とかも愛せよ
2024年2月12日(月祝)
2回公演(内容同じ)
① 12:50開場 13:00開演
② 15:15開場 15:30開演
会場
カフェ・ド・シュロ
川崎市多摩区西生田1-20-1
小田急線「読売ランド前」駅徒歩3分
入場料
3,600円
お持ち帰りクッキー付き
各回20席
配信
2,000円
出演
中林嘉愛(ソプラノ、ピアノ)
田原ちえ(ソプラノ)
榎本智史(ピアノ)
予約申し込みメール
入場料は事前振り込みをお願いしております。
来場者全員の氏名と希望回をご連絡ください。
友人の中林嘉愛さんがシリーズ開催しているバレンタインコンサートの第3弾となります。
「クラシックと~」と銘打ってはありますが、チラシにレ・フレールが載っているように、プログラムはアラカルト的にジャンル横断で様々な曲を演奏することになりそうです。加えて共演は大学の先輩でありながら初めましての田原ちえさんです。ソプラノ2名とピアノでお送りします。
バレンタインらしいピアノソロのレパートリーを僕は持っていないけれども大丈夫なのだろうか…と思っていたところ、中林リクエストで「肘で弾くやつやってほしい」と言われたので、それならばと季節に合うであろう《富士山の白雪(ふじやまのしらゆき)》をセレクトしました。さすがに低音域のクラスターが渦巻く《マノノーンの潮流》という雰囲気ではないでしょう。《富士山の白雪》は高音域にクラスターがある曲なので、掌や肘でピアノを弾くと言ってもキラキラした情景が楽しめると思います。
ジョルダーニの《Caro mio ben》はパリゾッティ編曲のものではなく、先日僕が編曲したものを演奏します。パリゾッティ編よりもピアノが派手に鳴るので、歌ったり聴いたりして既にこの曲を知っている方でも新鮮さを感じて聴けると思います。バレンタインに歌うには歌詞の面でむしろ不吉な感もしないではないですが…(笑)
横須賀に縁があるレ・フレールの曲を今までに弾く機会が無かったのですが、ここに来て代表曲の《Boogie Back to YOKOSUKA》を弾かせていただきます。ちなみにこれも中林リクエストでして、中林・榎本のピアノ連弾でお届けします。個人的にはブギウギという音楽自体初挑戦で、珍しく譜読み段階から苦戦を強いられているというのが現状ですが、たぶんなんとかなります。
あとモーツァルトの《トルコ行進曲》がチラシに載っていますが、こちらはピアノソロではなくソプラノデュオでお届けします。大変な細かいメロディもソプラノがやってくれるので、ピアノはおとなしく伴奏に徹したいと思います。
今回の会場は小田急線の読売ランド前駅にほど近いカフェ・ド・シュロとなります。定員が20席となっていますので、同じ内容を2回公演制で行います。ご予約の際は「①13:00開演」「②15:30開演」のいずれかをお選びください。
また、ご来場の全員分の氏名を読み仮名付きでご連絡ください。入場料は事前振込となります。振込先は予約時のやり取りの中でお伝えします。
なお、振込手数料をケチりたい方は榎本と直接会った際に手渡しでも可能です。
おそらく12月あたりから稽古風景を映したPR動画も順次アップされますので、そちらも見つつ、ぜひ当日ご来場いただければと思います。どうぞよろしくお願いします。
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